メキシコ探訪⑩

2022. 12. 27

みんなー!記念すべき10回目やでぇ。
特に何もないけど笑

今日ご紹介するのは【聖なる泉のほとりの水の魔法使い】
と言う名前のつけられた遺跡です。
そんな名前の遺跡シラネェって思うかもですが【チチェン・イッツァ】と言えば
( ゚∀ ゚)アッ!!!ってなる人もおるかな?
マヤ遺跡の中でも有名な遺跡の一つです~。
【ククルカンの降臨】~>゜)~~~
と言う現象で特に有名ですね。
このイベントについては後ほど書いていこうかと。
※私は何もない日に行ってるからこのイベントに関しては伝聞です笑

まずは写真を紹介していこうと思います!
これがチチェン・イッツァで最も有名な【ククルカンのピラミッド】
ククルカン
ククルカンの神殿とか、スペイン語で「城」を意味するエル・カスティーヨ(カスティージョ)とも呼ばれています。
さらに別名があるのですが、その名も「暦のピラミッド」
その理由は・・・
ピラミッドの4面に各91段の階段があります。4×91=364。
これに最上部の1段を足すと365になります。365、何の数字か分かりますか?
1年=365日ですよね~。
さらにピラミッドは9段で構成されていますが、階段で分断されているので1面18段。
18はマヤ暦で1年(18ヶ月+5日)。
と言ったワケで【暦のピラミッド】と言う別名がついています~。

こちらは別角度からの一枚。
カスティーヨ
正面からでは分かりにくいですが、この角度だと見えてますね~。
階段の際下段部分に彫刻があるの分かりますか?
これ、蛇の頭の彫刻なんです。
ククルカンと言うのは前に紹介したテオティワカンではケツァルコアトルと呼ばれていてる神様です。
羽の生えたヘビの神様です ~>゜)~~~

アップで撮影したのがコレです。
へび
で!ですよ。このヘビが重要なんです~。
年に2回、このチチェン・イッツァにはある現象が起こるんです。
その現象を見ようと世界中から観光客が集まってきます。
それが先にもお伝えした【ククルカンの降臨】
年に2回と言うのは「春分」と「秋分」の2回です。
この日の日没が近付くとククルカンが地上に降りてきたように見える仕掛けが
このピラミッドには施されています。
と言う事で天下のナショナルジオグラフィックより写真を拝借です。
ククルカンの降臨
ピラミッドの段々部分の影がヘビの形になってるの分かりますか?
まさにヘビの神様、ククルカンが天から地上へ降りてきてるみたいに見えるの∑(๑º口º๑)!!スゴッ!
ここまで考えて設計してたとかスゴイね。

私が行った時はしてなかったけど、今はこのピラミッドで
プロジェクション・マッピングもしとんやで。
今はコロナでどうか分からんけど、25分くらいあるまぁまぁなやつなんやってー。
いいなぁ~・・・私も見たい・・・・またメキシコ行っちゃうか?!

チチェン・イッツァはピラミッドだけじゃないよ!!
他にもメソアメリカ最大のモノがあるんやで。
それにエル・カラコルと呼ばれる建物も有名です。
エル・カラコルって「カタツムリ」って意味なんですけど・・・
何の建物か分かりますか?ちょっとなるほどな、ってなりますよ~。

紹介しますよ、しますとも。
でも次回で~す。ごきげんよう(。˃ ᵕ ˂ )ノ))