復旧測量

2024. 2. 3

地震の日から1ヶ月が経ち、まだまだ余談は許されない状況ではありますが、
少しずつ物資の受入やボランティアの受入が始まりつつあります。

復旧に先立って行うのが測量です。
日本中に「基準点」と呼ばれる座標を持った場所がありますが、
地震によってこれらにズレが生じています。
ただ、このズレがどれほどのものか分かりませんよね?
そのためズレを確認するための測量を行います ( ¯•ω•¯ )

何故、ズレを確認するのかと言うと道路や今まで建物があった場所を
出来るだけ正確に復旧するためです。
もちろん、震災を機に新しく道路を新設する場合もありますが・・・
誰かの土地なのに勝手に道路にする!なんて事は許されません。
そのため、きちんと正しい位置を把握して、
まずは道路を整備出来る状況を整えます。

道路が通ると、そこから街の復興が急加速で進んでいくんですね~

今はドローンやラジコンヘリ、水中ドローンなど測量の種類も増えて
隅々まで人の手で行う必要はなくなってはいると思いますが・・・


それくらい測量って大事なんですよ~。

うちも土木関連の測量のお仕事も行なっておりますので、
気になる方はお問合せお待ちしております!!

先日は寒さに涙を流し、鼻水をたらしながら測量行ってきて
測量士さんから精度褒められました\( *´ω`* )/
泣きながらやった甲斐があるよ笑
光波覗くのに目をかっぴらてるから乾燥して涙出るんかな?

寒さに負けずに頑張ります?!頑張れるかな?
ガンバレ、私