Che Italia ⑦

2023. 3. 24

今日はイタリアの交通機関についてです~。
これまた同様、直近は変わってるかもですが参考までに。

主な公共の交通機関として
電車、バス、地下鉄、トラムが挙げられます。
電車は各都市を繋いでいますが、地下鉄とトラムは各市内のみ。
バスは市内を走るバスと長距離バスがあります。
地下鉄はローマとミラノ、ナポリは走ってるの知ってるけど、それ以外の都市は不明。
(フィレンツェは走ってないよ)

電車の切符、昔は打刻機で打刻してないと罰金刑!
やったんですが、最近は打刻なくてもOKになってると思います。
と言うのも打刻する機械が消えてた。
ローマのテルミニ駅、パリのテロ以降プラットホームの入口に軍関係者が立ってて、
切符ないとホームに行けない仕組みに変更されちゃったんですよね~。
前は切符なくてもホームまで行けたんですけどね。
※今は透明の仕切りがあって出入口が数箇所、入口には軍服来た人が立ってて切符確認してます。

新幹線系の電車は基本が座席指定なので、向こうも把握してますしね。今はネット予約もあるし。
昔はローカル駅とか券売機壊れてる&窓口無人!
で切符買えないこともしばし・・・車内検札来た時に
「あそこの駅、券売機壊れてるし誰もおらんかったで?」
って言うたら「OK」で済まされたこともありました笑
(※今はもうちょっとちゃんとしてると思います?!&ローカル駅なのでネ)
これが電車の切符なんですが、噂によるとデザインが変わったらしい。見に行かなくっちゃ笑
bigllietto
座席指定があるタイプの電車であれば何号車の何番席と記載されています。
Carrozzaが何号車、Postiが座席です。Finestrinoとあるのは「窓側」です。
新幹線系の電車は1等車と2等車がありますが2等車しか乗ったこと無いです笑
長距離列車だとコンパートメント式で小部屋に分かれてる電車もあります。
パリとかクロアチアの方に行く電車も出ていて、電車で国境越えれるんですよ~(*゚0゚*)スゴー

一番ローカルなのは地下鉄ですかね~。
海外あるあるですが、地下鉄は乗るときは切符が必要ですが、
降りて改札出る際には切符不要です。(パリもそうやった)
「入れたんやから切符持ってるよね」と言う前提の下に成り立っています笑
なので入る際の改札機のところに切符が放置されているのをよく見かけます・・・
ローマに関しては!ですが、地下鉄、バス、トラムは共通券。
バス・トラムは1回券を通すと100分有効ですが、地下鉄に関しては改札くぐれるのは1度だけ。
(改札から出ちゃうと乗れないのでご注意を)
ただし、地下鉄1回+バス・トラムの組合せは出来るので上手く使えば結構お得?!
バス・トラムは車内に打刻機があるので乗ったら忘れずに~!
抜き打ちで検札に来る事があって、打刻していない場合は罰金が課されますよ Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
これは2005年発券の古いタイプなので価格や乗り放題時間が75分と少し異なりますが、
切符としてはこんな感じです。
Metro
裏面に時刻とかが打刻されます。
1回券、1日券、3日券、1週間券、1ヶ月券(言わば定期)と種類があります。

ローマの地下鉄の駅には一応、人はいます。
仕事してるのかよく分からないけど改札のところにある小部屋で監視カメラ見てる(風)
でもフランスのパリは限られた駅にしかいなくて、
乗り放題券持ってたのに磁気が飛んで使用不可になって困った事があります。
何とか改札押し通って有人駅に着いて「磁気が・・・」って言うと、
「ここじゃ出来ないから〇〇駅行って」って。え?でも改札通れないよ?
と思ってたら無賃乗車青年たちが無理矢理改札通って オイオイ・・ (;´д`)ノ
「来い来い」って助けて???もらった事あるよ笑
再発行されたけど、結局磁気飛んだから、その後は無賃乗車青年見習って行動しました。
(切符はあるから最悪見せたらいけるだろうと思って)
ローマは仕事してなくてもいるだけマシやなって思った出来事でした。仕事してなくてもネ。

日本同様に長距離バスもあります。
散々な目にあったり、普通では出来ない体験したりの舞台?!となった例のバスです。
前もお伝えしましたが、まずバス停が地味過ぎる笑
そして切符売ってる場所があるような、ないような・・・・
検札とかあるクセに行った先では売ってないから往復買っておいた方が良いパターン多いです。
大きなバスターミナルのある場所は問題ありませんが、
街中にひょっこり!のバス停のところには券売機ないのでその辺の商店に
「券、売ってる?」って聞いて回ります Σ(´Д`;)ナン…ダト…
運転手さんから買える場合もあるけど、とりあえず事前購入とか往復購入がオススメ。
サイズはローマの地下鉄と同じカードサイズです。

バス停が本当に分かりにくい箇所が多いので事前に必ず調べておく事をオススメします。