社員旅行in東北(宮城・岩手)牛タン&松島クルーズ編②
2025. 6. 13
松島の五大堂や国宝瑞巌寺を見学したあと、
現地ガイドさんとお別れして人気と噂の松島クルーズへ~!
待ち時間に建物の中にいたんですが【HOT】のドリンクが全部売り切れてて絶望。
見学する段階になってめっちゃ寒いし強風になってたんですよね・・・
さてさて、クルーズの時間がきて乗船。
松島 遊覧船|松島島巡り観光船【公式】 (matsushima.or.jp)
ただ席が早い者勝ちなので1階がどんどん埋まっていく。°(°´ᯅ`°)°。
と思っていたら社長の鶴の一声で2階の展望デッキ席に!!
2階についた瞬間全員が口々に「あったかい~~~」と暖房のありがたさを噛み締めてました笑
席も全員でまとまって座れたので良かったです(*ˊᗜˋ*)
いよいよ出航~!!!
約50分の船旅、仁王丸コース!
名所名所の付近を通る度に一人走って写真を取りに行く
自称 matsuuraのカメラマン(イベント限定)である私www
船内とデッキを行ったり来たり、一人で忙しなくウロウロしてました。
カメラマンとしての謎の使命感に燃えた次第です。
ちなみにこの自称カメラマン、個人の趣味がものすごく反映されて
たまに謎の写真撮ってることがあるらしい?!
ちょっと天気は微妙ですが、こんな感じで写真を撮りまくっていました!
どれも松島を代表する名勝なのですが、その中でも恐らく1番有名なのが・・・
下段の左側の写真にある【仁王島】です。
この島の形を元にデザインした船が隣に写っている【仁王丸】なんだそうです。
この仁王島、人工的に補強されていたお陰?で3.11の津波を耐えることが出来たと考えられています。
ちなみに仁王島の【仁王】は松島仁王尊に例えて名付けられたそうです。
あと、少し遠いですが中段左端の島は【千貫島】は
独眼流政宗としても有名な伊達氏17代目当主 伊達政宗がめっちゃ気に入った島で、
あの島を屋敷に運べたら褒美として千貫あげる!と言ったことに由来しているそうです。
貨幣価値は一定ではなかったので現代でいくら、と言うのは難しいですが
とりあえず【大金】をあげると言ったくらい気に入ったんやって~
ある程度写真撮って折り返し地点を過ぎてしばらく・・・
その後の記憶がありません笑
船内の暖かさと絶妙な揺れ心地にほぼ全員寝てました( 。- -。)zzZZ
朝早かったしね(*゚∀゚)*。_。)ウンウン
あと、有名な
【松島や あぁ松島や 松島や】
は松尾芭蕉が詠んだ句と勘違いされている方もいらっしゃいますが、こちらは芭蕉の句ではありません。
松島の美しさに句が詠めなかったとも言われていますが、
有名な『奥の細道』に句が掲載されていない点からこのような話が生まれたと推測されています。
でも、実際のところ芭蕉は松島について句を詠んでいます。
島々や千々にくだきて夏の海
でもあんまり納得いってなかったのか何なのか理由は不明ですが、掲載されませんでした~。
少し話は戻りますが、今年のパワースポットである
【金蛇水神社】に行った話しを五大堂などを案内してくださったガイドさんにすると
そこを選ぶってスゴイですね!って褒められて私、ルンルン♪
私が見つけた
って前のめりで伝えました笑
話しを元に戻しまして。
松島周遊の旅が終わった後はバスに乗って今夜のお宿へGo!
お宿があるのは秋保(あきう)温泉
伝承千年の宿 佐勘
お宿編はまた次回です~!