社員旅行in東北(宮城・岩手)牛タン&松島クルーズ編①
2025. 6. 6
社員旅行で東北の地にやってきた私たち。
まずは今年のパワースポットとして大注目の金蛇水神社に行ってきました。
パワーを授かった後は一行が向かったのは松島!
松尾芭蕉『奥の細道』でも取り上げられる景勝地【松島】
芭蕉はこの松島では句を詠まなかったとされています。
諸説ありですが、松島が絶景過ぎて詠まなかった説もあるくらいです。
松島に到着して最初に行ったのは
お昼ごはん!
【牛タン御膳】
牛タン、牛タン、牛タンタン♪(^o^)ノ イエー!
牛タンづくしのランチでした。
ランチ楽しんでる間に天候がどんどん怪しくなっていく・・・・
大丈夫か?観光。
観光前にトイレに行ったんですけど、便座が冷たくてトイレで「ぅへぁ~~(;Д;)ギャー!」
と叫んでしまったのはココだけの話です笑
さて、観光に出かけましょう~
今回の観光には現地のガイドさんが同行して色々と解説してくれます!
まずは松島を代表する
五大堂
五大堂は松島のシンボルともいえる建造物で、
私たちが訪れるちょっと前まで工事中でした。
しかし、日ごろの行い?パワースポットのお陰?か工事が終了して
観光可能との事だったので行ってきました~。
現在の建物は伊達政宗が再築したもので、東北地方で現存する最古の【桃山建築】です。
元々は坂上田村麻呂が建立した【毘沙門堂】が始まりとされており、
その後にこの地に五大明王が安置されたことが名前の由来です。
五大明王は現在も秘仏として安置されており33年に1度、ご開帳されるんやって。
次の予定は2039年・・・・だいぶ先やな。
五大堂の周囲には十二支の彫刻がされており、自分の干支を探すのがちょっと楽しい。
五大堂のあとは瑞巌寺にも参拝。
境内のご案内|国宝 瑞巌寺 (zuiganji.or.jp)
こちらのお寺も伊達政宗公ゆかりのお寺だそうです。
左の写真の看板には【3・11 津波到達地点】と書かれています。
右の写真、写っているのは杉の木ですが手前と奥で木の太さが違いますよね?
震災後に復旧した木と元からある木の違いがよく分かる場所でした。
お寺の中は撮影禁止なので外だけです~。
右上にある洞窟のようなものは洞窟遺跡郡と呼ばれており、
洞窟の壁面には供養塔、五輪塔、戒名などが刻まれています。
お寺の中を見学している際、【虎】の絵が描かれた襖絵があったんですけど、
この虎は実物を見て描いたのではなく伝聞で想像して描いたんやて。
で、この虎を見た事務越(仮名)さんが「ごっつぃ受け口」って言うもんやから
笑いが止まらない→でも大声で笑えない→無声で笑う→苦しい
どえらい目に遭わされました。
神社に引き続きまたもや!してやられた・・・Σ(゚∀゚ノ)ノギャー
一応ですが、この虎の絵は400年前のオリジナルが残っているもので
素晴らしいものです!!!
私たちは煩悩の塊、邪念が捨て切れていないことが証明されてしまいました。
さぁ次はいよいよクルーズに出発しますよ~。
この松島クルーズはめっちゃ人気なんやで!
ですが、長くなりそうなので今回はここで終了です。